デンドロビュームのヘゴ付け

ヘゴは、熱帯雨林等に自生するシダの一種で、かってはポトスの支柱等に利用され、結構メジャーな園芸資材でしたが、現在はワシントン条約によって保護され、入手が難しい資材になっています。
２０年位前に花屋さんの店先に、大きな枯れたポトスの鉢物があり、支柱のヘゴだけ譲ってもらいました。１ｍ以上あったので、適当な長さに切断して保管していました。昨年は、シノブを着生させましたが、今回はデンドロビューム・ロディゲシーをヘゴ付けしました。ヘゴにホッチキスで止めて、ミズゴケを少しだけ配置して完成です。