エビネの冬囲い完了

 昨日、エビネの冬囲いをしました。明日から、冬型の気圧配置となり、冷たい雨、雪、みぞれ等のぐずついた天気が続く予報なので、平年より1週間早く冬囲いをしました。例年寒い中、冬囲いをしていますが、今年は気温が14~15℃もあり、快適でした。3時間程度で完成しましたが、午後2時頃から雨がポツポツと降りだし、急いだため、シートの裾留めはいい加減の状態です。11月下旬に今年最後の病害虫防除を行い、4~5日前にマシン油乳剤を散布していたので、今年の大きな管理作業は終了です。後は来春までに、葉を支えているリングの修正や根に引っかかて伸びられない冬至芽の救出、月数回の潅水位の軽作業で冬を過ごします。  大きな作業が残っていました。積雪時の屋根の雪降ろしです。例年2~3回は、雪降ろしが必要です。

完成した冬囲い

 エビネの状態は、作的には良くありません。出ている冬至芽は、どれも細く来春の開花は、寂しい状況になりそうです。梅雨が短く、暑い夏が続いた影響を諸に受けた状態です。

御覧の様に、棚は鉢数が多く、ギュウギュウの状態なので、来春は本気で道の駅での販売に取り組まないといけない状況です。

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