秋蒔き草花のその後

 久々のアップです。秋蒔き草花の播種後は、移植時期になり、順次ポット等に植え替えていますが、気温の高い時期が続きはかどっていません。一番大きくなっているのは、ストックです。10日位前に植替えました。プラグ苗に仕立てたので、植替え時のストレスは殆んどありませんでした。涼しくなって大きくなりだしました。

10月24日現在の状態、株元が見えない位になっています。

その他の苗の状態です。

セルトレイに蒔いた金魚草とパンジー、1つのセルに2粒づつ蒔いたので、2本発芽したセルの1本を発芽直後に右のジフィー7に移植しました。セルトレイの上部に写っているのがトルコギキョウでまだよく見えない位小さいです。

今日は、金魚草、パンジー両方ともポットに移植しました。

発芽したリナリア(姫金魚草)とカンパニュラ・メジューム、カンパニュラ・タキオンブルー

リナリアは今日、1つの播種ポットだけ、6cmポットに植え替えました。1ポットで60ポットになりました。あと、3つの播種ポットどうしよう?単純計算で3×60で180ポットになります。全部植えるのは無理です。

植え替えたリナリア、ヒョロヒョロで頼り無いです

その他、ニゲラ、スカビオサは3日前に植え替えました。

菊薫る秋ですが、我が家の菊はまだ蕾です。3~4年位前に「クリスタル〇〇」と言う品種のスプレイマムを5品種買いましたが、夏の暑さでほとんどダメにし、残っているのは「クリスタルイエロー」だけになりました。同じ品種群でも耐暑性に大きな差があり、この「クリスタルイエロー」は今年の夏も大丈夫でした。現在は、蕾が開きかけている状況です。

玄関前の日陰の「クリスタルイエロー」の寄せ鉢
日向のプタンター3本植えの「クリスタルイエロー」

今の時期、夏の花の残りと黄色い菊だけでは寂しいので、来年に向けて新たな菊を導入しました。

全て高松商事がオランダから導入している品種で来年の夏が越せるかが問題です

高松商事のホームページで調べると耐寒、耐暑性は有るとありましたが、小輪系品種の「アラモード」が問題です。かって、小輪系品種の「ジジ」を栽培しましたが、耐暑性に難がありました。この中から1つでも残ってくれる事を祈っています。

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